地域食材の日(21日)
21日は「地域食材の日」ということで、この日の給食は飯田下伊那地域で採れた食材を給食でいただきました。
旬の食べ物を安全に新鮮なうちに食べることができたり、地域の特産物や郷土料理に親しむきっかけとなることを願っています。
この日の給食に使われる食材が1階のフリースペースに展示されました。
小さな未満児のお友だちも先生に話をしてもらいながら野菜や果物に触ったりしました。
年少さんは長ネギと背比べをしています。お店で売っているネギよりも本当はずっと長いんだね。
年長さんは野菜を持って重さを感じたり、匂いをかいだりしていました。
この日の献立は、こぎつね寿司・冬野菜と豚肉のスープ・青菜の練りごま和え・りんご・牛乳 でした。
りんごは、サンふじです。皮がついたままガブリと頂きます。
どのクラスのお友だちも、食材を見て話しを聞いてから食べたこともあってか、給食に関心を持って、ちょっと苦手なものも食べてみようと頑張る姿がありました。
4時以降は掲示を玄関付近に移動させ、お迎えの保護者の方々にも見て頂きました。こどもたちは、先生から話を聞いたことをそのままお家の方に話してくれていました。
皆が食べているものは、農家の方々が育てて下さって、調理をして下さる方がいて、色んな方々のおかげで食べることができます。
報恩講で教えて頂いた「感謝の気持ち」につながる地域食材の日となりました。