12月の子どもたち④ おもちつき、終業式
おもちつき(23日)
朝から用務員の先生が火を焚いて準備をして下さっています。
もち米が蒸かせました。皆で見せてもらいます。「いい匂いだなあ。お米と同じでつぶつぶだよ」
「そーれ、よいしょ!」の掛け声でおもちをつきます。つき手は用務員の先生と奥田先生、大園長先生は手返しをして下さいました。
最後の仕上げは年長さんです。ぺったんぺったんと子供用の杵で順番についていきました。
皆で掛け声をかけたり、「もちつき」の歌をうたって年長さんを応援します。
ついたお餅で年長さんは鏡餅を作りました。例年、地域の方に鏡餅作りのお手伝いをして頂いてますが、コロナウイルスが拡大していますので今年は園長先生や牧野先生にお手伝い頂きました。来年は地域の方にと一緒におもちつきを行えるといいなと思っています。
「丸くするのは難しいな、どんどん固くなっていっちゃうよ」
予め作っていた三方の上に乗せてみます。「よし、できた!」
年中さんと年少さんはクラスで1つ大きな鏡餅を作りました。「先生、上手に作ってね」
年長さんの作った鏡餅が並びました。年末の雰囲気を味わえた子どもたちです。
終業式(27日)
コロナウイルス感染が拡大してきていますので、終業式は1日早めてオンラインで27日に行いました。園長先生から長かった2学期を振り返ったり、お正月についてのお話をお聞きし、園歌をうたいました。
寒い冬ですが、子どもたちは元気に遊んでいます。園庭に残っているわずかな雪で雪だるまを作りました。
今年もお世話になりました。皆様、どうぞよいお年をお迎え下さい。