劇とリズムの会(2日)
12月2日に劇とリズムの会が行われました。
年少さんは手遊び歌を、年中さんは歌と合奏を、年長さんは劇を見せてくれました。
地域のコロナウイルス感染状況がなかなか収束しないため、鑑賞は保護者のみで3部の入れ替え制で行いました。
総練習を経験し、見てもらう喜びを感じたり客席からの反応が励みとなり各クラスや学年でさらにいいステージになるように活動をしてきました。
園長先生が各部の始めに各学年の活動への取り組みについてなどを保護者の皆様にお話ししました。
年中さんは、各クラスごとの歌と合奏のステージでした。緊張の中遊戯室に入るとお客さんが一杯で驚いたようでしたが、お家の方が来てくれている嬉しさが伝わってくるステージでした。
年少さんは学年合同の手遊び歌のステージでした。先生がステージに並ぶのを手伝ってくれます。先生との掛け合いや手遊びも楽しみながらかわいらしいステージを見せてくれました。
年長・きく組の劇は、「おしゃべりなたまごやき」でした。
中幕の後ろでスタンバイしていたにわとりたち。劇ではステージに上がっていない時間もあるのですが、待っている間もにわとりになっていました。
大変な秘密を皆に話している場面です。体や目線が上手に表現されていました。
最後は皆で歌をうたいました。
お客さんに聞こえるような声を出したり役になり切って、どう表現したらいいか皆で一つ一つ考え作ってきた劇をステージで見て頂く事ができました。
年長・もみじ組は「さるかに」の劇をしました。
昔話の言葉のリズム、テンポで軽快に進んでいきます。柿の実がなる場面はタイミングを見計らって木をひっくり返します。
最後のとどめはうす、さるはたまらず「まいりましたー」
最後に皆で歌をうたいました。皆も知っている昔話でしたが、台詞を覚えたり表現をしていく事は難しかったようです。皆で乗り越えながらステージを作ることができました。
お家の方に見て頂けたことが子どもたちはとてもうれしく、次への力に繋がっていきます。
参観にあたり様々にご協力を頂き、ありがとうございました。
それぞれのご家庭で、今夜はどんな話で盛り上がるのでしょう・・・