報恩講(11月22日)
22日、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人のご命日のお参り、報恩講が行われました。親鸞聖人の御教えに触れ、命の大切さや感謝の心を知る集会です。
園では年中・年長と年少・2歳児に分かれて遊戯室で集会を行いました。
年長児の代表が、献灯・献花・献香を行いました。
お念珠をして皆でお参りをします。落ち着いて行うことが出来ました。
園長先生より掛図を使って親鸞様のご一生についてお話をして頂きました。
お話の最後に「ありがとうって何に感謝したらいいのかな?」という問いかけに、父母・祖父母などの人に加えて、おもちゃ、食べ物…沢山の物があがりました。自分の周りの人や物すべてがあって自分がいられることに気づき、感謝の気持ちをもつきっかけになりました。
集会後に本堂に行ってお参りをさせて頂きました。きれいに飾られた荘厳な雰囲気を感じ手を合わせる子どもたちでした。
2歳児のお友だちと年少さんも遊戯室で集会を行いました。
お念珠を手にかけてお参りをします。園長先生から掛図を使ってお話をして頂きました。2歳児のお友だちも落ち着いてお話を聞くことができました。
園庭の納骨堂前には親鸞様の幼少期の銅像、松若丸様があります。松若丸様と同じように手を合わせる子どもたちでした。