11月の子どもたち⑤
2歳児、短大へ園外保育 (17日)
いいお天気に恵まれて、2歳児のお友だちは憧れの園バスに乗って、飯田女子短期大学へ園外保育に出かけました。
いちごさんとちゅーりっぷさんが一緒におやつを頂き、広いグランドで皆で「あぶくたった」をして遊びました。皆と一緒って楽しいね。
どんぐりや木の実も拾ってきました。沢山満足するまで拾えたようです。秋の日を楽しむことが出来ました。
地域食材の日(21日)
飯田下伊那地域の食材で作った給食「地域献立の日」があり、栄養士の先生が1階フリースペースに掲示をしたり、食材を展示してくれました。
自分の家の近くで採れた野菜や地域で加工された食品(厚揚げ)を先生に説明してもらいながら見ました。
どんな匂いがするかな? 土がついたままだよ! 手に取って見ている子どもたちです。
献立は、「厚揚げの味噌炒め・ほうれん草のおかか和え・りんご・牛乳」 でした。
パプリカやしめじやニンジンの入った彩りの良い味噌味の炒め物でした。調味料の味噌も飯田で作っているものだそうです。
作っている人の顔が見える地域の物の良さ、調理される前の土のついた野菜を見ることが出来るなど、食について関心を持つきっかけとなりました。
地域の食材を使うということは、輸送費を使わない(SDGs)にもかかわってきます。そんなことも年長さんに話したいと思います。
園庭のイチョウがきれいに色付き、散り始めました。一枚の葉でも緑から黄色のグラデーションがきれいです。色や形を見ながら選んで拾う園児の姿が見られました。
秋の終わり、冬に向かう時季になりました。