9月の子どもたち① 防災訓練他
水あそび、終了
9月2日で今年度の水遊び・プール活動が終了しました。
2歳児さんは園庭の簡易プールに足やお尻の消毒をして入って遊びました。少しお湯を足したプールです。「あったかいね」「ワニさんできるよ!」と教えてくれるお友だちもいました。
今年度のプールはおしまいです。ちょっとずつ色々なことに挑戦して出来るようになったことの多いプール活動になりました。年中・長の保護者の皆さんには当番でご来園頂きありがとうございました。
先生たちが掃除をしています。しっかり乾いてから用務員さんやバスの運転手さんに床を張って頂いて遊べるお部屋にしてもらいます。
お友だちもお友だちの物も気になる、つくしさん
ミルク缶にブロックを入れて遊んでいます。
「いいものもってるね」「ぼくもほしいな、ちょっとかして」
「え、いまぼくあそんでるんだけど、、」 そんな声が聞こえてくるような・・・
でも、これが、社会性の大切な始まりなんですね。
先生が「こっちにも同じものがあるよ」と持ってきてくれました。缶の底をブロックで叩いて音を出して遊んでいます。
今度はそれを見て真似っこ 同じものを持って同じように遊ぶことが楽しくなってきています。
「一緒、一緒」そんな声も聞こえそう・・・
今度はお友だちが棚に入ったのを見て、同じように入ってみたくなったつくしさん。
周りの友だちの動きも見ながら、やってみたいことを自分からやろうとする姿が見られます。
言葉はなくても少しずつ人とのかかわりを学んでいます。
実習生と一緒に
飯田女子短期大学の2年生が実習に入りました。配属されたクラスで1日担当します。
年中では、「とんぼのめがね」にちなんで、赤や青・黄色の目をしたとんぼを作りました。
園庭に出てとんぼの目を通して外を見たり、とんぼを飛ばしながら走ったりしていました。
実習の先生と朝の活動をします。落ち着いてお参りをする年少さんです。
各ご家庭のご理解もあり、無事に実習を終えることが出来ました。
実習生も子どもたちも、先生にも実りある実習になったことと思います。今後の保育に活かせるようにしていきます。
防災訓練(2日)
防災の日にちなみ、園では2日に防災訓練を行いました。
警戒宣言を受理し、園長先生から学年主任に降園準備をして園庭に出てお迎えの準備をするように伝達がありました。
子どもたちは先生の話を聞いて、カバンやリュックを背負って防災クッションを被って園庭に避難する準備をします。
未満児のお友だちも散歩車に乗って避難します。小さい友達の荷物は先生がまとめて持って避難します。
普段の火災や地震の訓練と違い、靴を履き替えて園庭にでます。自分で靴を替えようと頑張っている2歳児です。
園庭に全園児避難出来ました。点呼をして整列をして園長先生からお話をお聞きしました。本来ならばここで保護者の方のお迎えを待ちます。
保育室に戻ってからは、普段の訓練との違い、防災クッションの正しい被り方など、各クラスで事後指導をしました。