年長 さつま芋の苗植え
19日、いいお天気に恵まれて年長さんは飯田女子高校にある畑にさつま芋の苗植えに行ってきました。
女子高校までの長い道のりを初めて往復歩いて行ってきました。
苗植え前日、届いた苗を見ています。「いくつあるの?」「250本もあるんだよ!」「沢山あるなあ!全部植えられるかな?」
「苗のどこにお芋が出来るのかな?」どんなふうに苗が大きくなってお芋が出来るのか楽しみです。
行く途中の橋の上から野底川を見ました。景色はすっかり初夏の景色です。
車の通らない道を通って、約50分かけてやっとお芋畑に着きました。
畑では、お芋のお世話をして下さる斎藤さんが待っていてくださいました。「おねがいします」の挨拶をしました。
斎藤さんにお芋の苗の植え方を教えて頂きます。斎藤さんはお芋を植える畝や溝を作って下さっていました。溝のお風呂に苗を入れるように植えます。
「おいしいお芋になあれ」そんな思いを込めながら苗を植えてそっと土をかぶせます。1人4本植えました。10月の下旬、5か月後には大きなお芋が出来ているといいですね。用務員の2人の先生にもお手伝い頂いて、無事に植えることが出来ました。
年長さんはお芋の生長を見たり草取りをしに何度か芋畑に行く予定です。その間にも斎藤さんには畑のお世話をして頂きますので、「お願いします」の挨拶をしてきました。
お待ちかねのお弁当は、幼稚園の庭よりも広い女子高校のグランドをお借りしました。涼しい風が気持ちよく感じられました。
帰り道は、お弁当パワーで頑張って歩きました。暑さや疲れに負けずに帰り道も1時間近く頑張って歩きました。
お家の方にはお弁当の準備、斎藤さんには畑のお世話、用務員の先生には苗の植え方を教えて頂いたり、グランドを女子高校に貸していただいたりと、周りの皆さんのご協力を頂きながら園の活動が出来ること、皆さんに感謝しています。