年長さん、かざこし子どもの森公園へ
今日は、昨日と打って変わって良い天気に恵まれ、年長さんはおわかれ遠足に出かけてくることができました。
春を探しながら行くと、水仙のつぼみが膨らんでいたり、タネツケバナ・オオイヌノフグリ・ハコベ・ホトケノザ・ヒメオドリコソウ・タンポポが咲き始めていることに気づき、春がくる喜びを感じつつ遠足を楽しみました。
途中からは山道となりましたが、疲れも見せずに”かざこし子どもの森公園”まで歩ききりました。
公園の近くまで山道を登ってくると、視界が開け、うっすら遠くに園舎が見えました。デジカメでではズームで見えましたが、裸眼ではなかなか見つけられない遠さでした。よくこんなに遠くまで歩いて来られましたね。
眼下に広がる飯田の町を眺めながら、どれだけの距離を歩いてきたのか何となく感じられたのではないかと思います。
公園では、大型滑り台を飽きることなく40分程も友達と一緒に飛び回って遊んでいました。(公園に遊びに来ていた小さなお友達、お兄さんとお姉さんが占領してしまってごめんなさい。)
お楽しみのお弁当は、もみじさん、きく組さんで大きな円を作っていただきました。お友達と何が入っているか話ながら、嬉しそうにいただいていました。保護者の皆さん、朝早くからお弁当作りをしていただき、ありがとうございました。
お弁当をいただいた後には、芝生の坂を滑ったり寝っ転がってコロコロ転がったりして遊んだり、大木の中をくぐったりと、もうひと遊びしてきました。
帰り道では、おわかれ会で歌った『気球にのってどこまでも』や『一年生になったら』など歌いながら、疲れも知らず楽しく帰ってきました。
きっとまた一つ、素敵な思い出ができたことでしょう。