職員の研修会
今年度はコロナ禍で、外部の研修が殆ど中止となってしまいました。そのため、初の試みとして自身の体を考えることを目的とした研修会を行いました。
第1回目は、20代～30代の職員向けに、学園内の飯田女子短期大学看護学科准教授の細田せい子先生をお招きして「20～30代の女性の健康課題」と題してお話をいただきました。
乳がん、子宮頸がんなど、ちょっとドキドキしてしまうような内容でしたが、女性がなりやすい病気として定期検診の必要性を教えていただきました。まだ1度も検診を受けていない職員が多いようです。有休を取ってでも是非受けて欲しいと思います。
癌のある乳房模型で、しこりを探している所。
中々日々の業務に追われ、自分の体と向き合う時間が少ない毎日だと思います。質の高い保育は、職員の心身の健康から！今回の研修をきっかけに、自分の体を労ることにも目を向けて欲しいと思います。
細田先生、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。
次回は1月に40代～50代を対象とした研修を行います。
