地域食材を育ててみよう!【年長】
今年の年長さんは、さつま芋以外にも地域食材を育てる機会をいただきました。近藤種苗店さんにお教えいただき『源助かぶ菜』を種から育てます。今日は午後、園バスに乗って畑まで出かけ源助かぶ菜の種蒔きをしてきました。
お店の方に、事前に草取りや土作りをしていただいたお話や、どのように種を蒔くのか等をお聞きし、早速作業を始めました。
畑には既に穴を開けたマルチを張っいただいてありました。年長さんは空き容器の底を使って1㎝ほどの溝を作り、1つの穴に8つ小さな小さな種を蒔き土を被せました。まだまだ暑いし明日からは台風の雨の予報。種が干からびないように、雨で流されないように、細かく切った藁の布団を掛けてあげました。
最後に「おおきくな~れ」と気持ちを込めて水やりをして、今日の作業は終了。小さな小さな種、どんなかぶ菜になるのか楽しみですね。
かぶ菜の種を蒔いた畑は、さつま芋畑の直ぐ隣り。5月に植えたさつま芋の苗が豊かに育ち、驚きや喜びを感じていました。
次に畑に来られるのは10月下旬の芋掘り遠足。土の中のお芋はどの位大きくなっているのかな~・・・、そんなワクワクした気持ちも感じながら帰ってこられました。