防災訓練を行いました
9月1日には、防災訓練が各地域で行われ、参加した方も多かったと思います。
5日は、園で防災訓練を行いました。
「東海地震の警戒宣言が発令されたとの連絡を受けた」ことを想定し、園長先生から学年主任へ、そして学年主任から各担任の先生達に速やかに帰宅の準備を伝達し、帰りの準備に入りました。
年少さんは、先生の話を聞き、さっと自分で支度ができるようになりました。未満児さんは、ちょっと不安を感じながらも、先生に手伝ってもらいながらリュックサックを背負って広庭に避難。2歳児クラスのお友達も、自分でさっと靴が履き替えられるようになりました。
皆が広庭まで移動し、伝達から約５分後にはお迎え待機の状態になれました。
大きな地震や災害は起こって欲しくはないことですが、関東大震災、東日本大震災など、過去には予想だにできない災害が起こり、大勢の方が犠牲になっています。まだまだ幼い子どもたちですが、悲しい災害を教訓に、災害は何時起こるか分からないこと、災害が起きたときにはどうするべきなのかを、理解できるよう伝えていきたいと思います。
飯田女子短期大学幼児教育学科2年生の実習生も一緒に参加し、保育教諭の非常時の動きを学習しました。
