年長さん、さつま芋の苗を植えに・・・
1日延期になった芋の苗植えに、1人のお休みもなく年長さん皆で出かけて来られました。
「前とちがう」「山ができてる」
畑は既にお世話をしてくださる方が、畝をきれいに作ってくれてありました。芋の植え方が分かるよう、穴もつくってもらってあったので、苗を土の布団に寝かせるようにとの指示を聞き、優しく心を込めて植えました。
植えた後には、リュックサックに入れて運んできたペットボトルの水をかけ、「大きく育つこといいな~」との思いを持ちました。秋には大きなお芋が山盛りいっぱいとれるといいですね。
苗植え終了後、「ほそながい焼き芋ができるかな・・・」そんな言葉が聞こえてきました。畑では残念ながら焼き芋はできないな。育てながらいろいろなことを学んでいきたいと思います。
苗植えの後には、女子高のグランドの隅をお借りして、みんなでお待ちかねのお弁当をいただきました。暑い中で苗植えを行い、日陰で涼みながらお弁当の力をもらい、パワーをとりも戻しました。食後には、グランドで1000mを走る授業中の女子高のお姉さん達の応援をしたり、先生と探検をして楽しみました。
帰り道は、流石に「つかれた~」「あつい~」との声も聞こえましたが、途中水分補給の休憩をとりながら、幼稚園まで無事帰ってこられました。
前回から変わり、今回からはちょっと遠回りですが、車の通りの少ないルートを歩きました。田んぼやきれいな花々を見ながら、のどかに楽しく往復徒歩で行ってこられました。
保育園の子どもたちが犠牲になった悲しい交通事故があったばかりとのこともあり、子どもたちの集団が歩いていると、車の運転手さん達が気を遣って、減速したり停止してくださること、本当に有り難く思います。子どもたちも、そんな運転手さんの気遣いに、徐々に気付いていけたらいいなと思います。
年長の保護者の皆様、お弁当2日間ありがとうございました!