避難訓練を行いました
５月１５日（月）、地震避難訓練を行いました。４月に火災避難訓練を行い、今回は２回目の訓練でしたが、地震に対しては今年度初めてということから、どの学年も予告をしてから取り組みました。また、翌日の１７日には延長保育を受けている子どもたちを対象にした避難訓練も行いました。
地震発生の非常警報を聴き、急いで机の下にもぐり小さくなる年少さん。机の脚をしっかり持つことを先生から指導されました。
大きな布をかぶり上からの落下物に備える未満児さん。１歳のお部屋ですが、誰も泣いていなかったことに驚きました。
揺れが収まり放送を聞き、防災クッションをかぶって避難態勢をとる年中さん。園庭への避難の後、人数を確認し園長先生にクラスごとの園児の無事を報告する担任。
（左）年少以上児・延長保育の避難訓練。発生と同時に保育室内の中央でダンゴムシのポーズをとり姿勢を低くする子どもたち。年長児は天井を見ながら、落下物のない場所が確認をしてかがめるようになっていました。
（右）未満児･延長保育。他の保育教諭の応援を受け、急いで避難車に乗せ園庭に避難をしました。
自分の保育室ではない場所から避難したため、担任が保育室まで取りに行った防災クッションを受け取り各自急いでかぶります。人数確認の後、みんなで話を聞きました。小さな子どもたちもいますが、発生から避難後安全体制が整うまでに５分かからない速さで訓練が行えました。
