ゆうびん屋さん、大忙し！

前回も掲載した郵便屋さんごっこ、しばらく経つと投函されるハガキが少なくなり、郵便屋さんは「どうしたら沢山書いてもらえるか」考えました。

そこで、ポストの隣にハガキや切手を置いて（売って）書いてもらえるようにしたんです。

ハガキがあれば、すぐに書けるね！切手も選べるよ！とそのハガキに書いたものがポストに沢山入っていました。

仕分けをしている年長さん。

でも、大切なハガキを床に置いたらいけないよね。と机を出して仕分けをしたりスタンプをついたりしていました。

沢山のハガキを1枚ずつあちこちのクラスに回って届ける郵便屋さん。「これじゃ皆に渡せないよ」

そこで、、、郵便局に詳しい奥田先生にハガキを回収してから配達するまでにどんなふうにしたらいいのか教えて頂きました。

「もみじ郵便局です。ハガキを届けにきました」　奥田先生のアドバイスを聞いて、クラス毎にまとめてから配達しています。配達する方も受け取る方もうれしい瞬間です。ハガキをもらってうれしい気持ちが「自分も書いてみたい」となり、ポストにハガキが沢山！またまた郵便屋さんは大忙しです。

年長さんの姿を見て、「自分たちもやってみたい」と年少さんも郵便屋さんごっこが始まりました。

お茶の体験   

前回の体験から少し間が開いてしまったので、前日に保育室で軽くおさらいをしました。

やっていくうちに以前の記憶がよみがえってきて、茶室でのお茶を楽しみにして臨みました。

お楽しみの甘いお菓子。今回は複数お菓子が入った菓子器から一つ取って次の人に回すこともやりました。

お客さんになるこどもたちと、お茶を出すこどもたちとに別れ、今回は初めて“点てだし”の作法も教えていただきました。

子どもたちは、教えてもらったことののみ込みも早く、所作も綺麗になってきていました。

少し緊張感はあるのかも知れませんが、お茶の時間をとても楽しみにしているこどもたちです。

お店屋さんごっこ

 きく組では、お花やさん、塗り絵やさん、こま回しなど沢山の遊びがありました。

お隣のもみじさんをお客さんに呼んで花を売ったり、塗り絵をしてもらったりしています。

手作りのコマも回して見せてくれました。

物を作ったり、友だちと一緒にお店屋さんになったり、お客さんに喜んでもらえるように考えたりなどと遊びの中で様々なことを体験しています。