園内の研究保育(24日)
『園児一人一人が「友達と遊ぶって楽しい!」と感じて遊んでいくためには、どのような環境構成や援助が必要か』をテーマに、年中さんの遊びを通して園内研修が行われました。
保育室を出て、少し広めの“プール室”に遊びの場が広がりました。
「お家」では料理をつくったり、なりきることを楽しんだり、友達とごっこの世界が展開されます。
奥には「警察署」があり、事件に対応したり“タウン”の治安を守ったりしていました。
“みんなの遊び場・ピタゴラスイッチ” 積み木を使って複雑な道を工夫しようとしたり、段ボールの大きな道に様々なゲートをつくろうとしたり、自分の思いを形にしていくこどもたち。
お家の料理がたくさんできたところでパーティーになり、お友達が食べに来てくれました。
パーティーの片付け。自分たちでつくったキッチンでお皿を洗って片付けます。
放課後の研究会の一コマ。子どもたちの姿から「楽しい」を探ります。そして「楽しい」の中身を掘り下げます。
様々な「楽しい」から、様々な育ちの方向性が見えていくでしょうか。