梅雨の時期になり、保育室もあじさいやカエル、カタツムリなどが飾られています。

年少さんは、参観日で作ったあじさいとクレヨンでしっかり塗ったカエルやカタツムリが貼ってありました。

年中さんは、はじき絵のあじさいです。上から絵の具の雨が降っていますね。

年長さんは一つ一つの花を折り紙で折ったものを貼ったあじさいです。根気よくいくつも折って貼ってありました。

2歳児のお友だちもビニールテープであじさいの花を貼ったり、カタツムリの殻にシールを貼っていました。

カタツムリをゆらゆら揺らして楽しんでいます。すみれさんの保育室には本物のカタツムリもいましたよ。

学年ごとに様々な素材を使って、自分たちの部屋を今の時季のものにしたり、その時季ならではのものを作って遊んだりしています。

お茶の体験（年長）

今年も元園長・髙松和子先生のご指導の下、年長さん達が「お茶のお稽古」を始めました。

お茶にまつわる様々なお話を伺った後、“お席入”の仕方からお稽古が始まりました。

床の間の飾りを拝見します。お友達のやるところを、後の子どもたちも真剣に見ています。

お茶碗の扱いや飲み方などを教えていただき、早速一服いただきます。緊張の中にも、甘いお菓子には嬉しそうでした。

初回だったので、お茶の量は少なめでしたが、「美味しい！」という声も上がり、皆上手にいただけました。

子どもたちは非日常な空間に満足感を味わい、「またやりたい」と戻っていきました。

お芋の苗を見に（年長）

先月植えたお芋の苗、どうなったかなと女子高校の畑まで見に行きました。道中、田植えが終わった田んぼにいるオタマジャクシを見つけたりしながら、片道40分ほどかけて歩いていきました。

畑ではお世話をして下さる斎藤さんが待っていて下さいました。畑の様子が5月と違います、斎藤さんが遮光のシートをかけて下さってありました。

こうすることで、直射日光を遮り、強い日光で葉が痛んだり土の温度が上昇したりするのを防ぐのです。

自分たちで一生懸命植えた苗が、しっかり根付いてピンと立っている様子を見てきました。

裸足って、気持ちいい　　

年少さんがが初めて裸足になって庭に出て、恐る恐る砂場に入ってきました。「砂ってふわふわしてるよ」「冷たい！」と教えてくれました。

年長さんは慣れたものです。お友だちの足を埋めたり山や道を作ったりしながら遊び始めました。

保育室に入る前に足を洗います。自分で足をこすって洗える所をみせてくれました。

そして雨上がりの9日、、、

2歳のお友だちも裸足になって出てきました。水たまりを見つけて先生と入ってみます。

年少さんは大型遊具の下の水たまりを見つけて遊んでいました。

雨の多い時季ですが、この時季ならではの遊びや活動をしていきたいと思います。