年長 芋ほり遠足(26日)
年長さんが飯田女子高校の畑に芋ほり遠足に出かけました。
出発前「園のお友だち皆で焼き芋出来るくらい沢山掘って来てね。楽しみにしています」と園長先生から声をかけて頂きました。
上郷小学校前の花壇にコスモスを見つけました。秋です。
車の通らない道を歩いて、50分ほどで女子高校に着きました。靴を履き替えて畑に向かいます。
畑ではお世話をして下さっている斎藤さんが待っていて下さいました。5月の苗植えから5か月、お芋は水と光を浴びて大きくなりました。
斎藤さんは、2畝をつるのまま残しておいて下さってました。
お芋のつると子どもたちの綱引きが始まりました。絵本のままですね。「よいしょ、よいしょ」お友だちと力を合わせて引っ張ります。
つるは畑の脇に運びます。
つるを引っ張ったらお芋がついてきた!
大きなお芋の頭が土から見えてきたよ!折らないように慎重に掘ります。
長いお芋や大きなお芋、かわいい小さなお芋も沢山掘れました。畑からは虫やトカゲも出てきて大喜びの子どもたち。
「まだあるかな?」「つるが見えるから、まだここにありそう」まだ土の中にあるお芋を探します。
お芋の大きな山になるくらい沢山お芋が掘れました。今年は大きすぎるお芋は少なく、焼き芋にするにはちょうど良い大きさのお芋が沢山とれたかな、と斎藤さん。
お家におみやげに持ち帰るお芋を1人1本選びます。「どれにしようかな?」…大きすぎると帰りのリュックが重くなるんだけど、、、最後まで歩けるかな??先生はちょっと心配でした。
斎藤さんにお礼を伝えて帰ります。5か月間、畑の世話をして下さったおかげでこんなに沢山のお芋が採れました。ありがとうございました。
用務員さん2人も畑に行って下さり、お芋を掘ったり掘ったお芋を袋に入れたりして下さいました。
女子高校のグランドをお借りしてお弁当を頂きました。保護者の皆様には、先日の遠足に続いてお弁当の準備ありがとうございました。
お弁当を頂いて元気をチャージ!お土産のお芋分で重くなったリュックを背負って歩いて帰ります。「疲れた」と言いながらも園までしっかり歩けました。
持ち帰ったお芋はどんな料理にしてもらうのかな?楽しみですね。
園では年長さんのお芋を頂いて全学年焼き芋を計画しています。
斎藤さん、畑のお世話をありがとうございました。年長さんは芋の栽培を通して沢山の事を学ぶことが出来ました。
そして翌27日、園で全学年焼き芋をする分を除いても、全園児が持ち帰れるほどのお芋があることが分かり、年長さんが小さいお友だちにあげる分を新聞で包んで各クラスに渡しに行きました。お家でお料理をしてもらってください。「年長さん、ありがとうございました」