お家で楽しく過ごそう⑤~ペーパープロペラ~
今回は年中さんの先生からの遊びの提案です!園庭に落ちてくるプロペラのようなものを見つけては空に投げて遊んでいる光景を目にすることがあります。(実はもみじの種なのですが・・・)「これは何かな・・・」と好奇心を持ったり、「なんでこんな形なのか・・・」などの疑問を持ったり、どうして飛ぶのか考えてみるなど、自然物には”学びの芽”がいっぱいです。興味を持って手にしたものに対して思考を巡らす時間を大切にしたいですね。
おっとっとっと、せっかく年中の先生が教えてくれたのに、ご紹介しなくては!!!
「ペーパープロペラ」です!原理はもみじの種と一緒。広告紙やコピー用紙などの薄い紙とはさみでつくります。
まずは↓のような形の紙をつくり、切り込みをいれます。
切り込みを入れた部分を、交互に折ります。先端にクリップなどのおもりをつければできあがりです。
羽根を持ち上げて上から下に落としてみましょう。
くるくる羽根をきれいに回転させながら落下しましたか?
・・・クリップの代わりにセロテープを少しずつ貼って重りの量を足して試していくという方法もありますよ!
☆紙が破れないように気をつけて色付けするのもいいですね!それから、いろいろな大きさで試してみるのも面白いかも!
余談ですが・・・ものの重さ「おもいorかるい」を感覚で理解するのも1つ大事な経験です。「おもいもの・かるいものくらべっこ」をして遊ぶのもいいですね!年長さんや数字の分かるお友達は、お料理用の”はかり” を使うのも面白いですね。自分で感じた重さの比較が合っているか答え合わせもできます。