お正月の遊び
年末から年少さんで楽しんでいた獅子舞。お正月があけたらバージョンアップです！
お獅子を操る宇天王が出現。お獅子を誘導したり、布団の上に寝かしたり上手に操っています。画像では見えづらいですが、笛を作ってお囃子も登場です。そのうちに「トントコトントコ」太鼓の音も聞こえてきて･･･
楽しそうな音につられて2階から降りてきた2歳児のいちごさんたちも合流し、楽しいお正月の雰囲気が出てきました。
「入っていいよ！」年少さんが幌の中にちゅーりっぷさんを入れてあげて、一緒に練り歩く姿もありました。
クラスの枠を越え、学年の枠を越えて、面白い活動になって来ています。
年長の保育室ではこま回しが始まっています。紐を巻いて回す”投げごま”です。ＰＴＡよりお正月のお年玉として年末に頂き、お休み中にお家で色を塗ったり、回す練習をしてきたようです。
「まだ回せない･･･」と言っているお友達もいますが、毎年段々にお友達や職員に教えてもらいながら回せるようになります。そして、一人で回すだけでなく、こま回し競争が始まったり、こまに載せる飾りをつくる等の遊びが始まり、友達やクラス全体で楽しむ活動へと遊びが発展していく等、3学期の保育を充実したものとしてくれる大事な教材です。回せるようになるまで繰り返す･･･そんな経験から”根気”を育てることにも繋がっています。この根気は、今後の生活の中でもきっと生かされてくると思います。
