七夕まつり(5日)
園の七夕まつりは、5日に行われました。
前日、用務員さんが笹を採って来て下さり、飾りました。
1階のフリースペースには沢山の野菜や果物が並んでいます。
それぞれ「ね」「くき」「は」を食べるもの毎に並べたり、土がついたり花がついたままの野菜も飾りました。
壁には野菜の花を見てなんの野菜なのかを当てたりするクイズなども用意ました。自然の恵みに感謝です。
果物を見ているつくしさんは、触って確かめています。年長さんはじっくり見たりにおいをかいだりしていました。
まだ熟れていないキウイフルーツや木になったままのラズベリーなどもありました。
大きな葉っぱは、ズッキーニの葉っぱです。触ってみると、「チクチクして痛いよ」と2歳のお友だち。
かぼちゃの花の匂いを嗅いでいる年長さん。「甘いにおいがするよ」「ほんと?」
様々な発見があったようです。
七夕まつりには地域の方も招待し、年長さんと一緒に飾りを作ったり笹につけたりしました。
出来た笹はお持ち帰り頂きました。
クラス毎に飾った笹を見て回りました。それぞれの学年のこどもたちがのりやクレヨンを使って作った飾りです。
遊戯室では七夕の集会も行いました。(3歳以上児)
地域の方も一緒に参加していただきます。園長先生から七夕かざりの由来などのお話をききました。
お楽しみの「七夕伝説」の影絵です。きれいな光や影の動きに驚きや不思議さを感じながらしっかり見ていたこども達です。
舞台裏では先生たちが人形や背景、照明を当てたりと大忙しで演じています。
笹を一人分ずつ切って家へ持ち帰りました。
降園時には玄関に短冊を書くスペースを設けてお家の方にも願い事を書いて頂きました。
皆の願い事が届くといいですね。