年長・お茶を楽しむ
2月14.15日のお茶で今年度最後の予定でしたが、今年の年長さんは「お茶」が大好きになり、大園長先生が3月11.12日に最後のお茶会を開いてくださいました。
2月の様子
最後の予定だった2月は、茶筅でお茶を点ててみました。水屋でお茶を点てるこどもたち
点てたお茶をお友だちに出します。
お茶碗の扱いや作法も覚えてきました。
お友だちから「点ててくれたお茶が美味しかった」と言ってもらえ、嬉しかったこどもたちでした。
3月の様子
今回は釜から湯気が・・・ 炭の話も聞きました。炭の匂い、香の匂い、お釜のお湯が沸く音、茶室の雰囲気を味わいます。
いつもの拝見に、お釜の拝見が入りました。
おひな様の掛け軸、椿の花、「おもてなし」の心に触れました。
今回はクラスのお友だちみんな一緒に席に入り、大園長先生にお茶を点てていただきました。
自分でお茶を取りに行き、席に戻ったらお隣のお友だちに「お先に・・・」のお辞儀をし、一人ずつお茶をいただきました。
最後に様々な質問に答えていただきましたが、中に「今日のお茶はいつものお茶と味が違った。お釜のお湯は違うんですか?」ということを聞くこどももあり、大人達はビックリ!!
今までの“ポット”のお湯と鉄釜のお湯に、味の違いがあることに気付けるほどお茶が大好きになったこどもたちでした。
最後に大園長先生にお礼を言い、記念写真を撮って「お茶の会」が終了しました。