「いちだがき」ってなぁに?(年長)
17日、市田柿食育活性化協議会の食育事業として 飯田市農政課の井川さんと天竜産業の原さんが来てくださり、市田柿について教えて下さいました。
自己紹介をして頂きながら、市田柿についてのお話を聞きました。
お正月に干し柿を食べたお友だちもいたようです。
「いちだがきってなぁに?」の紙芝居を見ました。
市田柿は世界で一番おいしい柿であること、この地域の太陽や風や霧など自然の力が沢山あって渋柿が甘い干し柿になることなどを知りました。
こども達からの「干し柿の白い粉は何ですか?」「どうして市田柿っていうのか?」などの質問にお答えいただきました。
保育室で市田柿を頂きました。種に気を付けて食べる為にヘタを取って裂いて食べるといいと教えて頂き、早速裂いて食べてみました。
中には種が沢山入っている物もあり、「お金持ちになれるよ!」と声をかけて頂いていました。
こどもたちは、この地域の特産である「市田柿」について知り、食べてみることで、作られる過程や地域のこと、食文化についてなど様々なことを知ることができました。
市田柿は、ヨーグルトに混ぜたりお菓子の材料としたりと食べ方も様々にあるようです。年長さんは今日の事をお家の方に話をしてみて下さい。
井川さん、原さん、どうもありがとうございました。