七夕まつり(7日)
6月末から少しずつ七夕のお飾りを作ったり、「たなばた」の歌をうたったり、紙芝居をみたりしながら七夕を楽しみにしていたこどもたちです。
6日午後、用務員さんが笹を取ってきて届けてくださいました。ちょうど1階にいたすみれさんは大喜び!先生とお部屋まで持っていきました。
早速飾りつけをします。年長さんは自分で笹に縛るのに挑戦!
中学生の職場体験で来ているお姉さんにも飾りつけを手伝ってもらいました。
玄関に笹と短冊を用意し、お迎えに来てくれたお家の方々にも短冊を書いて飾ってもらいました。風に揺れてとても涼しげでした。
7日
コロナの為しばらく行えていませんでしたが、今年度は地域の方をお招きし年長さんと一緒に七夕の飾りを作りました。
こんな飾りが出来るんだよ!と作って見せてあげたり、どんな願い事を書くのかな?と、願い事を書く手元をじっと見ている年長さんです。
こどもたちと一緒に作った飾りを笹に付け、持ち帰ってお家で飾って頂きます。こどもたちと直接触れ合うことができ、喜んでお帰りいただけました。
年長児にとっても、年少や年中の時に作った三角つなぎや輪つなぎを地域の方と一緒に作れたり、話をしたりすることができ、楽しい時間となりました。
3歳以上のお友だちが遊戯室で「七夕まつり」を行います。園長先生から七夕についてのお話を聞きました。
地域の方々にも集会に参加していただきました。
集会では室内を暗くして七夕伝説の影絵を見ました。光の美しさや音、お話に夢中になって見ているこどもたちでした。
自分が作った笹飾りを見ているこどもたち。七夕のお星さまも瞬いています。
舞台裏をお見せします。こんな風に、演じている後ろから光を当てています。先生たちは数日にわたって練習してきました。
集会後に野菜や果物を見ました。先生たちの家で作っているものを持ち寄ったり、スーパーで買ってきたものなど、沢山の野菜や果物が集まりました。
お店では見る事ができない、土や葉っぱが付いたままの野菜も見る事ができました。
実際にしまうりのつるを触ってみています。チクチクするよ!と手を引っこめるこどもたちでした。
この葉っぱは何の葉っぱかな?先生に見せてもらっている年少さん。「さといも」なんです。「傘になりそうだね」
レンコンの穴から覗いている年長さん。壁には野菜にちなんだクイズも貼り、皆で考えました。
園長先生が集会でお話しした、自然の恵みのありがたさにも触れることができました。
園内に飾った笹を皆で見て回りました。それぞれの学年で工夫を凝らした飾りがありました。
つくしさんはお部屋の前にお兄さんお姉さんが代わる代わる来てくれてうれしそう。いつもと違う雰囲気を感じていました。
七夕の日の給食は、七夕にちなんだ献立でした。スープは、「流れ星スープ」。星形のオクラ、短冊のように切った大根・人参に、キラキラの春雨を入れた天の川を流れる流れ星をイメージしたスープでした。デザートは、お楽しみの「七夕ゼリー」(つくしさんは果物)でした。
午後、先生に笹を切ってもらい、持ち帰ります。
皆の願い事が叶うといいですね!
今日の夜、織姫様と彦星様は会うことはできるでしょうか?